「NO 3393」で書いたように、知られる「まぐまぐ」でメールマガジンを始めたが、「幸せ列車」のHPで管理人さんが紹介のコーナーとリンクボタンをセッティングくださっっているので恐縮している。
ブログで有名なのは「ホリエモン」の愛称で知られる「堀江氏」だが、獄中時代にも話題を呼び人気が高かった。
過去に書いたことがあるが、彼は大変な親不孝をしたことになるだろう。
ある研究分析で「人生に於ける衝撃」について結果報告されていたことに、第1位は「夫婦間に於ける子供の死」、第2位は「伴侶の死」、第3位は「一親等の刑の確定」、第4位は「身近な人の死」で親や兄弟、友人などの死となっていたが、葬儀という仕事に従事する我々にとって4大衝撃の1位、2位、4位に「死」が絡んでいるので大変な仕事だと改めて認識している。
第3位に「一親等の刑の確定」というのがあるが、言うまでもなく身内が悪いことをして刑の確定を受けてしまうということだが、東大に合格して親孝行で喜ばせた両親に、彼はそんな衝撃を与えてしまった事実があり、故に「親不孝」と書いたのである。
前にも書いたが、彼と一緒に物議を醸した人物がファンドの言葉で話題を呼んだ「村上氏」だが、彼の仕掛けがなかったら阪急と阪神の統合は考えられず、関西のタイガースファンにとって彼はとんでもない人物と揶揄されていた。
「堀江氏」が関係されたライブドアも日本の経営権を離れ、今や韓国企業の運営となってしまっているが、法律に抵触せずにいたらどうなっていただろうかと考えてしまう。
選挙に立候補して話題を集めたし、時代の寵児として一世を風靡したのも知られるが、憎めないキャライメージに人気が高いのできっと何かの世界で注目されるだろうと想像している。
我が大阪では堺市長選挙が話題になっている。現役の市長と「維新の会」の推す市議との一騎打ちみたいだが、大阪都構想に絡んで結果が注目をされている。
政治家とはつい何処かで「本音」が出てしまうよう。堺市長で物議になったのは「検討」しているだけで多額の復興予算が回って来たこと。「有り難く頂戴します」なんて発言してしまったのだから問題になったのは当たり前。後に一部を基金にしたと発表されていたが、マイナス点になったのは確実だろう。
ニュースによると「公明党」の議員は自主投票の姿勢を打ち出していたし、他党も一部を除いて積極的に推薦している感じもない。一方の「維新の会」は単独政党でのバックアップとなったが、堺市民の投票行動はどうなるのだろうかと注目を浴びている。
現役市長が元々は橋下氏の推薦で立候補していた歴史があり、当選してから都構想問題で袂を分かち合ったところから専門家の意見も分かれている。今日のニュースに大阪府知事がツイッターで立候補予定者のことをよろしくと書いて公職選挙法に抵触するのではと指摘されていた。
何事も「法」に触れないようにありたいものである。