昨日、東京駅で駅弁を買った。今年は伊勢神宮の式年遷宮だったが、それを記念して「参りましょう」というネーミングの駅弁が販売されており、かなり人気が高かったようである。
品川駅の線路の切り替え工事から、東海道本線の東京と横浜間が昨日の終日と今日の午前10時過ぎまで運休となっており、横浜から小田原方面は横浜駅での折り返し運転となっていた。
今回の講演旅行では様々な想定外に出遭ってしまった。関西空港から出発の際、予約していた全日空の便が欠航となり、偶々プレミアムクラスだったので日本航空に案内してくれたが、そうでなければ3時間後の便となるので受講される方々に大変な迷惑が及ぶところだった。
また、一度預けた荷物を受け取り、日本航空の受付窓口までの移動も大変だったが、何より最悪だったのが再度受けることになった保安検査。何も金属の物がない筈なのにセンサーが反応するので困惑。女性検査員の手にしたセンサーで問題なかったのでギリギリで搭乗出来たが、もうちょっとで間に合わないところであった。
そんなハプニングから第2の問題につながってしまった。出発前に細かく書き込んでいた列車の時刻やホテルの情報が行方不明になり、友人にメールを送信して助けて貰うことになったからだ。
そんな友人からの返信で事なきを得たが、幾ら振り返っても落とした記憶がなく、ひょっとして「認知症」を患っているのでは?なんて心配をしてしまった。
銭湯で体重を測定すると、600グラムほど増えていたので反省したが、明日からまた減量に取り組まなければと思っている。
手が少し不自由なことから、剃刀で顔を切ってしまうことが多いし、血液がサラサラになる薬を服用しているので出血が中々止まらないから気を付けなければならない。
今日もちょっと切ってしまったので<しまった!>と思ったが、顔見知りの人物から「髭を剃っても顔を剃ったらダメ」なんて声を掛けられてしまった。
温泉に数日間入ったからだろうか、足腰の冷えが少し楽になったような感じがしている。列車の移動の際は後席に誰もいなければシートを倒せるが、そんな幸運は滅多にないので困ってしまう。今回の旅でも半分以上は誰かがおられ、シートを倒すことはしなかったが、東北新幹線の「レッグレスト」は有り難かったし、東海道新幹線みたいに足置き部分がないので大きな荷物が足下に入れられる。東海道新幹線も山陽新幹線も、東北新幹線の優れた部分は導入するべきと伝えたい。