昨日の水曜日に発信しなければならない有料メルマガ「まぐまぐブログ」だが、「まぐまぐ側」のシステムの手違いから今日の未明になってしまったようで、ネット社会の意外な盲点を知ることになった。
ネット社会に関して衝撃だったのは「ビットコイン」の問題で、心配されていたリスクが表面化したみたいで話題になっているが、それでも大丈夫と断言する組織側の発言もあるのでどうなるのだろう。何やら「ビットコイン教」みたいな信仰のような感じもしてしまう。
我が大阪市長が失職する期日になった今日だが、公募で選出されていた北区長の辞職に続いて城東区の女性区長も辞任するような報道があり、これもどうなっているか理解し難い状況である。
そんな中、各区の区民への対応を民間会社が調査した結果で、昨年にブービーだった我が生野区がトップにランクされたというニュースがあった。ここも公募で選ばれた区長の存在があるが、不名誉なブービーにショックを受け、プロジェクトチームを結成して取り組んだ結果のようだった。
そう言えば、昨年に所用があって区役所に手続きに行ったが、その時に高齢者に優しい対応をしてくれると思っていたが、その背景にそんな取り組みがあったことを体感したみたいだ。
そうそう、その帰路に役所の横の道で財布を拾い、通り掛かった女性と二人で近くの生野警察署に届けた出来事もあったが、その日の内に落とし主が判明したので安堵したが、拾い主の当事者である私は権利放棄をしたことに担当窓口の方が驚かれていたことも印象に残っている。
ニュースを観ていたらNHKの会長や委員のキャスティングに対する批判が強いようだ。会長の恍けた発言もびっくりだったが、委員全員に辞表の提出を命じ、それは委員としての覚悟と責務からだなんて答弁をしていたが、人は40歳になったら顔に責任を持てと言う言葉もあるが、恍けた人生を過ごすと恍けた顔になるので気を付けたい。
昨日の「PM25」の状態は酷いものだった。東北まで影響があったようだが、原因に関して積極的に取り組まない中国の現実を考えると、今後いよいよ深刻化すると覚悟しなければならないが、中国の国民に気の毒な思いも感じる。
北京を訪問中のスウェーデンの要人が「環境は最悪」と発言して話題になっていたが、世界の工場と注目して中国へ工場進出をした日本の企業も考えなければならないだろう。現地に出張させる社員の健康を考慮すれば問題があるし、北京に宿泊して来た友人や知人達全員が外出出来ない状況だったという体験話も聞いたが、果たして改善する行動が始まるのだろうかと懸念を抱くこの頃である。