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明日、天気になって欲しい  NO 3434

 肺病という嫌な言葉を昔に耳にした記憶がある。現在では「結核」と呼ばれているのだが、不治の病と恐れられていた病気も医学の進展によって克服され、最近ではあまり聞かれなくなったのに、医師が罹患していて患者の検診が行われたり、中学校の教員が罹患していて生徒への感染が心配されているニュースに驚かされた。

 小学生時代、ツベルクリン反応を調べるために注射をされたことを憶えている。確か赤くなる範囲が少ないと上腕部にBCGとか呼ばれる注射が行われていたようだが、今でもそんな検査を行っているのだろうかと思っている。

小学3年生の時、同級生が「猩紅熱」という病気に罹り学校内が大変な状況になったことも憶えている。数日間休校になったし、再開されて学校に行ったらあちこちに消毒された痕跡が白い粉のまま残っていたのが強烈な印象として残っている。

 幸いにも感染はなく流行することはなかったが、なぜそんな伝染病を発生したのかは不明だった。

「法定伝染病」と「届出伝染病」という言葉があったことを憶えているが、そのどちらかは死亡から24時間の経過がなくても火葬することが可能ということを何かの本で読んだことがある。

 さて、プロゴルフの日本オープンが行われている会場の近くに来ているが、強い降雨で最終日が予備日の月曜日に順延されたニュースもあった。

 また猛烈な台風が接近中。今は北西から北北西に進んでいるようだが、偏西風の影響で北東へ方向を変える可能性が高いようで、もしも今の勢力で襲来したら大変な被害が発生すると想像しながら、逸れることを願って手を合わせている。

 昨日、銭湯で体重測定したら少しだけだが減量していたので嬉しくなったが、今日は夕食で食べ過ぎたみたいで、次回の測定が恐ろしくなっている。

 弊社が所属する日本トータライフ協会で「命の教育」や「あの世の教育」を提唱しているが、平和とは何だろうと考えると、幼い子供達が「美味しそうに」食事をしている光景を目にすることもあるだろう。

 命の伝達の証しである「孫」の存在、そんな幼子達が楽しそうに食事をしながら団欒する光景は、我ら高齢者の至福のひとときであることを実感する。