電車、バス、タクシーを利用するが、それぞれの運転を担当されている方々が心筋梗塞や脳梗塞で意識不明になったらどうなるのだろう? 臆病な性格なのでついそんなことを考えてしまう。
長時間操縦されるパイロット存在もあるし、航海をしている船長や航海士の存在もある。高速道路にも対面通行の所も多く、擦れ違う車を運転されている方に急な疾患が発生することも考えられる。
また、中央分離帯のある高速道路でも、分離帯を乗り越えて正面衝突する危険性も皆無ではない。そんなことを考えると今日あることは本当に幸運であることを実感されるだろうが、そんなことを考えてみると、身の回りに危険がいっぱいあることを知るだろう。
エスカレーターを利用する。先を行っている人が何かの拍子で落ちて来ないだろうか、横断歩道で信号を待っている時、居眠り運転の車が突っ込んで来て巻き込まれないだろうか? そんなことばかり考えているとストレスが蓄積するばかりで、髪が薄くなるし血圧が高くなって様々な病気の引き金ともなってしまうだろう。
首都高速だって完成してから半世紀が経過するし、その状態に懸念があると指摘されている。また高速道路の橋梁やトンネルも同じ問題があるみたい。つまりは日本全国で危険な問題環境がいっぱいあり、巻き込まれないように祈っている7のが現実とも言える。
日々の生活の中で進められている食材にも原産地の問題が多く、偽装や違反も事件が頻発しているし、「ごっこ」を楽しむアルバイト店員に不適切な写真を投稿されて閉店に追い込まれるケースも増えている。
そんな加害者になる人達に教えたいのが「あの世の世界」の物語。今日行った浅草の「浅草寺」の大門の手前の左側には昔からの「絵物語」の掲示があるが、今日は、その一枚の絵の中に「覗きカラクリ」を見つけて嬉しくなった。
今の子供達にこれを再現させて見せたい思いが強く、それで社会が大きく変わる吉家江となるような気がする。
これからも「飲酒運転の撲滅」や「命の教育」「あの世の教育」「火葬船」「病院船」の提唱を続けるつもりだが、今日一日を終えて手を合わせよう。