これは、高級葬儀のHP「独り言」に発進した今日の号だが、移転のためにこちらにそのまま転載しておきます。
まだ50代なのになぜ、と惜しまれる方のご訃報があった。ご当家のお名前を耳にしてどこの方だろうと思っていたが、蕎麦屋さんで会った友人からその事実を教えられて衝撃だった。
我が家の居間にある陶板の絵や玄関にあるポストをセッティングしてくださった人物なので、ずっと昔からご仏縁に結ばれていた。先代さんの葬儀はお寺で盛大に行われたことを思い出すが、ままならない人の世の現実に涙が出て来る。
明日は遠方の病院に見舞いに行く予定だが、時間調整をしてお通夜に間に合うように帰阪したい。
さて、十数年以上続けて来たこの「独り言」だが、近々にリニューアルされた会社のHPの中でブログとして発信する予定。実験的に打ち込んでみたら、何とか公開されたようだが、ナンバーを誤って打ってしまったがそのままにしておこう。
「幸せ列車」にもコラムのページを間借りさせていただいているが、それについてはこの「独り言」とは別の観点からしたためようと努めている。
ある大学の学生がUSJで愚かな行為をしてネット上に公開までして笑われていた。「類は類」という言葉もあるが、同じ行為をした学生達は羞恥の行為と反省して欲しいものだ。
遠方の友人夫婦が来阪した時、オープンしたばかりのUSJまで車で送ったことがあった。43号線から海側へ左折すると交通整理をする警備員の多さにびっくり。しばらく走ると検問所みたいなところがあり、係りの人から「ご来場ですか?それとも送迎ですか?」と確認された。そこで「送迎です」と答えたらダッシュボードの上に置く張り紙をくれた。
それは、玄関まで着けることが出来る表示カード。入場の場合は結構離れた駐車場に行かなければならないので「よい発想だ!」と感心した。
ロサンゼルスにあるUSJに行ったことがあるが、ジョーズやコロンボがテーマになっていたし、スーパーウーマンのバイオミック・ジェニーの世界が体験出来るとして、自動車を小指一本で持ち上げるような仕掛けもあった。
特に興味を抱いたのは、西部劇で撮影される部屋の中の情景。ボタン一つで朝、昼、夕方、雨、雷雨、夜とセッティングされるのでびっくりだった。
あれからもう35年以上の月日が流れたが、まさか大阪にそんなテーマパークが誕生するとは夢にも思わなかった。
日本のあちこちにテーマパークが存在しているが、人気が高いのはディズニーランドにUSJだろう。大阪環状線にもUSJ塗装の電車が走っているが、路線が「夢さき線」となって「桜島線」ではなくなっている。
桜島線は環状線が完成する前から存在していたが、工場ばかりの地帯にこんなテーマパークが誕生したとは凄いこと。ホテルも多く建設されたが、どこもそこそこの稼働率があるようだ。