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感慨深く NO 3582

今日の「独り言」のコラムで「NO 4897号」になっている。2002年3月1日から始めたものだが、何度か入院した時も病室から発信していたのだから感慨深いものがある。

不思議なご仏縁から「幸せ列車」の管理人さんとの交流が始まり、コラムのコーナーで発信を始めたのは2013年9月10だが、2015年7月7日からテーマ―を「短編小説女将シリーズ」に変更して毎号完結で更新をしたら、葬儀の話題よりはるかに人気が上がったのだからちょっと寂しい気もする。

何度も書いたが、毎回女将の名前を考えるのが大変。」まさかキラキラネームにする訳にも行かず、昔のイメージを膨らませながら考えている。

これまでに何回も携帯電話を変更したが、写真機能があっても撮影することはなかったが、現在持っている携帯電話はスマホではなく写真機能もないものである。

そんな私がデジカメを購入したのは2年前のこと。昔に来日していた若いオーストラリアの女性達と約束しており、70歳になったら行く予定だったのを体調から前倒しで2年前の昨日に成田空港を出発していた。

カメラ購入時には「幸せ列車」の管理人さんに同行願い、アドバイスをいただきながら選択することになったが、そのカメラで撮影したものをアナログ的な私がブログやコラムで写真を掲載するようになったのだから自分でも驚きである。

大阪高級葬儀株式会社のHP内にあった「久世栄三郎の独り言」を独立ページに移転したのは2015年5月10日だったが、様々な写真を添付することになってからご笑覧くださる方々から歓迎のお言葉を頂戴することになった。

この「会長の独り言」、「幸せ列車の各駅停車」、「久世栄三郎の独り言」の他に毎週水曜日に「まぐまぐブログ」を発信しているのから大変だが、徐々に目が不自由になりつつあるので打ち込む時間や誤字脱字に誤変換が多いので申し訳なく思っているが、持論である「書く」ことは恥を「掻く」ことだと理解していただければ幸いである。

団塊世代の言葉が社会で話題になって来た当時は、知人や友人の両親の葬儀を担当することが多かったが、月が流れた最近は、同年代の人達がこの世を出立することも少なくなく、同窓会に参加しても寂しい話を耳にするようになった。

今日も深いご仏縁のあった人物の葬儀へ行った。地域の重職を歴任されていた先代さんの葬儀を担当させていただいたことを思い出すが、導師さんと控え室で久し振りにお話することになった。