我が夫婦はJRの「ジパング倶楽部」に入会して割引を受けて旅に出掛けたりしているが、JRには「JR西日本あんしん社会財団」という組織を運営しており、様々な企画を社会提案している。
そんな中、「第4回いのちのリレー大会」の出場者を募集していることを知った。「だれかのいのちを助けるチカラ、ためしてみよう」というテーマで、来たる11月3日13時から15時まで大阪駅の5階にある時空の広場で行われる。
案内パンフには「使おうAED 減らせ突然死」というキャッチコピーもあり、「特定非営利活動法人 大阪ライフサポート協会」も掲載されていた。
「命のリレー大会」の競技イメージが図解で表記されていたが、倒れている人(訓練用の人形)を発見してから、救急隊にひきつぐまでの救命処置を3人1組のチームで協力して行います。(6分程度)とあった。
「倒れている人を発見」「まずは反応を確認しましょう」「助けを呼びましょう 119番通報とAEDを持ってきてもらうようにお願いします」「普段通りの呼吸をしているか確認しましょう」「呼吸をしていない場合はすぐに『筋骨圧迫』を行いましょう」「AEDが到着したら、電源を入れて音声ガイドにしたがって操作しましょう」「みんな離れて 電気ショック1回 その後、すぐに筋骨圧迫を再開します」
「救急フェスタin大阪」ではAED・心肺蘇生法体験も開催され、1組15分程度でAEDの使い方や心肺蘇生法を体験していただけます。資格を持ったJRの社員や大学生がわかりやすく教えてくれるので、この機会にぜひご参加くださいという一文もあった。
参加資格は近畿2府4県の小学校・中学校・高等学校に在学中の児童・生徒ならびに一般の方。3人1組で応募。応募チームが多い場合は抽選だそうで、締切日は9月12日必着となっていた。