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鉄道の話題  NO 3592

近鉄の大阪線の「特急しまかぜ」や南大阪線の「特急青の交響曲」など観光列車が全国で流行しており人気が高い。予約の取れない列車として知られているのが「ななつ星」だが、営業運転が始まってから5回も値上げしたことに顰蹙を買っており、JR九州の姿勢に抵抗感を抱く指摘も少なくないようだ。

「或る列車」「A列車で行こう」「指宿のたまて箱」「近鉄つどい」「九州横断特急」「ゆふいんの森」「海彦山彦」「はやとの風」「あそぼーい」「花嫁のれん」「SL北びわこ号」「嵯峨野とろっこ号」「「天空の城 竹田城跡号」「みすず潮騒」「「奥出雲おろち号」「SLやまぐち号」「ノスタルジー」「ラ・マル・ド・ボア号」「瀬戸内マリンビュー」などがあり、ラッピング車として「三江線神楽号」「岩見神楽」「ゲゲゲの鬼太郎」「名探偵コナン」「いわみキャラクタートレイン」「山陰海岸ジオパーク」「幕末ISHIN 号」「桃太郎ラッピング車」「ふるさとおこし号」「真田丸ラッピング号」「カープ応援ラッピングトレイン」「OSAKA POWER LOOP」「七尾とうはくん号」「UFOの町羽咋号」「忍者ハットリくん」「チューリップの街」「五箇山合掌造り」「ひみぼうずくん」「あみたん娘」「一乗谷ディスカバリープロジェクト」「うぐピー」「うめピー」「べるもんた」などもある。

今日のニュースで「四国まんなか千年ものがたり」号の運転が発表されていた。多度津と大歩危間を走る観光列車だが、鉄道ファンに知られる秘境駅「坪尻駅」にも停車するそうだし、大歩危、小歩危の風光明媚な場所では速度を落として運転されるそうだ。

1号車は「春萌(はるあかり)」、3号車は「秋彩(あきみのり)」で、2号車は「夏清(なつすかし)」「冬清(ふゆすかし)」と命名され、ベンチ式になったソファーが設置されているそうだ。

車内で宴会の出来る貸し切り「おでん号」やお酒の利き酒が体験出来る列車もあるし、車内で津軽三味線を演奏してくれる企画もある。

速く行く行程を考えることもありだが、上述の列車を利用してゆっくりと移動する旅も面白いだろう。