昨日は地元の学校のOB会に参加していたので休載となった。久し振りに会った人達が多かったが、年齢的にも病気や薬など健康に関する話題が多かった。
歴代の校長先生方もおられたが、公務が重なってご欠席の方もあったので寂しい思いも。
「独り言」のコラムではPTA会長時代の卒業式の挨拶について書いておいた。とんでもない内容だが、ご興味があればご笑覧を。
一昨日の夕方から九州へ向かった寝台自動車だが、無事に目的地に到着して大阪へ戻ったので安堵。往復で1500キロの走行なのでさぞかし疲れただろうと想像する。
ご急逝されて故郷へ戻られることになったお気の毒なことだが、悲しいお通夜や葬儀が行われるので西に向かって手を合わす。
ニュースを読んでいたらびっくりすることがあった。女子プロゴルフのトーナメント初は韓国の「アン・ソンジュ」選手が失格となったそう。彼女は日本で優勝体験もある有名な選手。失格となった問題は帯同されたハウス・キャディさんの行動だった。
方向を確かめるために携帯していたコンパスがルール違反となったからだが、キャディさんはそんなルールを知らずに善意で選手のためにされたのだろう。ゴルフは自然との闘い、人工的なものを活用する行為は禁止しているルールに抵触した出来事だった。
人間とは様々なミスを犯してしまうもの。有名なジャンボ尾崎選手でも同伴競技者が書き込んだスコアミスを見損じて失格となった出来事もあったし、あるプロがハーフのトータルスコアを9番ホールの枠の中に書いてしまったところから、下手なアマチュアのスコアみたいになった事件もあった。
スコアを間違って多く書いても失格にはならないが、少なく書いてしまったミスは失格となる。メジャー競技として知られるマスターズの歴史の中に、ある選手がバーディーだったのにパーのスコアを書いてしまい、一打違いで2位となった出来事が語り継がれている。もしもミスがなければ同スコアでプレーオフになっていたと思うと残念だが、往年の名選手が彼に向かって「今年のマスターズの優勝者は二人いる」と慰めた言葉も有名である。
マスターズが行われるオーガスタ・ナショナルは女性のラウンドを禁止していて問題になった過去があったが、今はどうなっているのだろうかと興味を覚える。